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流水エリアは身軽な格好での釣行が理想

流水エリアは基本的に渓流と一緒と考えても良いと思います。止水エリアと違ってかなり動くし、周りには木々も多い。だから、軽装で、なるべく身体から突起物が出ないようにするのが定石。止水ポンドでよく見かける、でっかいプラケースを持ち込んだりというのは好ましくありません。また、最低でも二―ブーツはあった方が良いでしょう。スニーカーで行けないような場所もあります。

タックルに関しては、流れの中にいるトラウトって結構強いんです。魚を掛けた時に主導権を与えないためにも、ロッドもラインもポンドで使用しているものよりワンランク硬いものが最適です。普段のポンドでXULクラスのロッドを使ってるとしたら、最低でもSUL。ラインは1ポンド上のもの。ルアーは3種類、10色ずつくらいあれば十分です。

スプーンの3種類は少ないと思われがちだが、止水は長い距離を引いてくることが多いので、魚に長い時間ルアーを見せていることになります。流水は、止水に比べるとキャストも短いので、アクション、用途の違うルアー3つぐらいで大丈夫です。2~3グラム程度が中心です。上流域に見られる急峻な所や深場なら、3.5~4グラムは必要です。




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