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レンジ:表層から探るのが基本

ビギナーに限った話ではないが、エリアフィッシングでレンジ攻略は、表層からさぐっていくのが基本となる。なぜなら、食い気のある魚は表層のルアーにも果敢にアタックしてくるし、なにより表層を引くことで、そうした魚の反応を実際に目で見ながら確認できるからだ。この表層への魚の反応から、その日のエリアのコンディションを読むことができ、次の釣りへと狙い方をシフトしていくことも可能となる。このことはビギナーにとっても同じこと。しかも、ビギナーの場合はルアーにしても、魚にしても、目で見えた方が断然分かりやすい。だからこそ、まずは表層狙いから始めるべきなのだ。まずは表層にルアーを通して、それに対する魚の反応を見る。これで反応がいいアクションが見つかったら、そのときはじめてルアーを沈めていくことを考えよう。ルアーを沈める時は、着水したところから数を数えながら沈めていく「カウントダウン」という方法が基本となる。例えば、着水後、ラインを張った状態でルアーを沈めていった時、フッとラインが弛んでルアーが着底するまでに10秒かかったとすれば、着水の5秒後に巻き始めれば、およそ中間くらいの層をルアーが通っていることになる。このように慣れてきたら沈める数を変えながら、色々な層を探ってみるようにするのがレンジ攻略の基本中の基本です。





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